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佐鳴湖のごみゼロへ 4協働センターがキャラバン隊結成

2022年8月9日 05時05分 (8月9日 05時08分更新)
佐鳴湖のごみゼロを目指して気勢を上げる小学生たち=浜松市中区和合町の高台協働センターで

佐鳴湖のごみゼロを目指して気勢を上げる小学生たち=浜松市中区和合町の高台協働センターで

 浜松市の佐鳴湖でのごみのポイ捨てをなくそうと、周辺にある高台、富塚、佐鳴台、入野の四協働センターがタッグを組み、ごみ撲滅を推進する「キャラバン隊」を発足させた。八日は同市中区和合町の高台協働センターで出陣式があり、近くの小学生ら約二十五人が湖の現状を学んだ。 (高橋雅人)
 佐鳴湖ではここ二年半、富塚町の福島正義さん(81)が二日に一度のペースでボランティアでごみ拾いを続けている。総量は減りつつあるが、今も月に七十リットル入りで十袋ほどの生活ごみが河川を通じて流れ込んでおり、市民が捨てたものと推測されるという。
 「キャラバン隊」は福島さんと四協働センターが結成。各センターで勉強会を開いたり、ごみ問題をテーマにしたドキュメンタリー映画を製作したりして周知を図ることで、ポイ捨ての撲滅を目指す。東部、曳馬の両協働センターも協力し、啓発に取り組む。
 出陣式では和太鼓の演出に合わせて、子どもたちが「ごみゼロ、よし」の掛け声で気勢を上げた後、福島さんが画像を交えてごみ拾いの活動を紹介。冷蔵庫や長さ三メートルのゴムボートも捨てられていたとの話には「えー」と驚きの声が上がった。
 福島さんが会場に持ち込んだごみの山にはペットボトルなどに交じって野球やテニスのボールもあり、子どもたちからは「絶対使えるよね」との指摘も。泉小学校三年の竹内愛理さん(8つ)は「ごみがいっぱいあって、びっくりした」と話していた。

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