| イロハニホヘドツブヤクド ( @ 2013-07-21 07:08:00 |
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いないひとを追い求めた末路
初対面や、日頃の言動で
「こういう人かなー」
とか思い浮かべる。
あるいは、「こういう人いないかなー」など。
しかし、純粋で誠実で理想と正義感を己の強さに変えて行動し、
さらに輪をかけて頭のいいひと、
なんてのはいないし、
純粋で従順で謙虚で己を犠牲にし他人の為に尽くす
なんてのはいないから、
ひとの評価に過度に厳しい社会が出来上がる。
あるいは、見た目に厳しい社会が出来上がる。
いないひとを追い求める極端な例がアニメだ。
小説とは違うのが、映像を伴って印象を強化するからだ。
相手に求める像を強化し、こうあるべきと強化する。
様々な振る舞いや、最もらしい言動は、その時代でしか培われないものを
引っ張り出しては鑑賞し、遠巻きに眺めて美談にする。
そんな事をして、
我々は「像」を追い求めている。
いないものを在ると思い、いざという時それを引っ張り出して強化する。
そうして理想の前にひとは死す。
理想を追いかけ追い求め死す。
そうして人々の理想は人々の死の前に積み上がっていった。延々と。
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